手のひらがびっしょりになる手掌多汗症

多汗症で最も多いのが、局所性多汗症で、体の一部分に異常に汗をかいてしまいます。
こうしたものは暑さに反応してのものではなく、大部分が精神的な緊張やストレスによるもの、あるいは何かの外的要因によって引き起こされます。


まず手掌多汗症ですが、これは文字通り、手のひらにびっしょりとあせをかいてしまう状態を言います。
人間は誰でも緊張すれば手のひらが汗ばんできます。これが手に汗握るというということで、自然な生理現象と呼べるものです。


ところがリラックスした状態でも手のひらが汗ばんでおり、それに緊張が加われば滴り落ちるほどの汗をかいてしまいます。
その結果、手に持っていたハンカチが、絞れるほど汗を吸ってしまった、物を触ると、くっきりと汗や手のあとがついてしまうなどの困ったことが起きてしまうのです。


日本では握手の習慣は定着していませんが、手のひらが汗ばんでいれば本人だけでなく、周囲も自然と気づいてしまうものです。
その為、あの人からファイルを借りたんだけど、くっきりと指紋のあとが残っていた、机の上に汗がたまった汚れがあった、いつもハンカチを握っているなんて、よっぽど手のひらの汗がすごいんだろうな、、、などとうわさになったりもします。


また、恋人ができたら、手をつないで歩いてみたいと思っていても、手掌多汗症のため、嫌われるのが恐くて手を差し出すことができなかった言う話も良く耳にします。
この手掌多汗症については症状に大きな違いがあり、軽く湿っている程度なのに、ひどく気にされているケースも少なくありません。
その為、イキナリ治療や手術を考える前に信頼できるクリニックでカウンセリングを受けることをおすすめします。




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